ポーズ・髪型・衣装 資料集 · 民族衣装
着物
別名:和服、浴衣、振袖、きもの、着物 描き方
要点
着物は日本の伝統衣装で、直線縫いのT字型で広い袖があり、体に左の身頃を右の上に重ねて巻き、帯という幅広い帯で留めます。浴衣はその軽い裏地なしの木綿版で、夏や祭りで気軽に着られます。
参考写真
写真はmfan8.comから、撮影者とモデルのクレジット付きで表示しています。写真をタップするとセット全体を開きます。
着物の基本と「左が上」のルール
着物は直線の布から裁断されるため、形は仕立てではなく巻き方と結び方で決まります。着る人の左の身頃が必ず右の上に来ます。右を上にするのは亡くなった方に着せるときだけなので、絵や写真で向きを間違えると目立つ誤りになります。
着物は現在、結婚式、成人式、茶道、正月などの儀式で着られることが多く、浴衣は夏祭りや花火大会で人気があります。
着物と浴衣、その他の種類
| 種類 | 見た目 | 着る場面 |
|---|---|---|
| 浴衣 | 軽い木綿、大胆な柄、簡単な帯、下駄で素足 | 夏祭り、温泉 |
| 振袖 | とても長く揺れる袖、華やかな柄 | 未婚の若い女性の正装 |
| 訪問着 | 縫い目をまたいで肩と裾に柄が続く | 略礼装の訪問やパーティー |
| 小紋 | 全体に小さな柄が繰り返される | 気軽な外出 |
| 留袖 | 柄は腰から下だけ、通常は黒 | 既婚女性の最も格式高い正装 |
| 袴を合わせた着物 | 着物の上にプリーツのズボンやスカート | 卒業式、武道 |
正式な着物の装いには、首元に見える長襦袢の衿、帯締めなどの帯小物、足袋、草履が加わります。
着物の描き方
- 襟は左を上にして閉じるV字として描き、うなじが見えるよう後ろの衿は首の後ろから少し離して抜きます。
- 身頃は胸からくるぶしまで、かなりまっすぐな筒状です。着物は曲線を平らにするので、ウエストのくびれは強く出さないようにします。
- 帯は腰に巻く幅広の帯で、装飾の大半は背中の結び目にあります。結び目を見せるには、背面か斜め後ろの構図を計画しましょう。
- 袖は腕から垂れる長方形で、下の角は丸くなります。振袖の長い袖は、ほとんど足首まで届きます。
- スカート部分が細いので歩幅は小さく、裾は足首のまわりをぴったり包みます。
着物を着る・撮影するコツ
着物の着付けに慣れていないなら、浴衣のほうがずっと自分で着やすいです。鏡で合わせの向きを確認し、喉元で襟がきれいに交差しているか見ておきましょう。
着物は静かで優雅な姿勢が映えます。膝を揃え、小さな歩幅で、手を伸ばすときは反対の手で袖を押さえます。肩越しに振り返ると、うなじと帯の結び目の両方が見えます。庭、木造の家、神社(撮影が許可されている場所)、祭りの提灯が定番の場所です。
よくある質問
着物はどちらが上になりますか。
着る人の左が右の上になります。右を上にするのは亡くなった方に着せるときだけです。
着物と浴衣の違いは何ですか。
浴衣は、夏やカジュアルな場で着る軽い裏地なしの木綿の衣装です。着物はふつう絹で裏地があり、重ね着や小物も多くなります。
帯とは何ですか。
着物や浴衣の腰に巻き、たいてい背中で装飾的な結びにする、幅広の帯のことです。







