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セーラー服

別名:セーラー服 描き方、セーラー制服、セーラーカラー、女子制服

要点

セーラー服は、海軍の水兵服をもとにした制服です。背中側に大きな四角い襟があり、胸元にスカーフやリボンを結び、プリーツスカートを合わせます。日本では1920年代に女子校の制服として広まり、今もアニメで最も知られた衣装のひとつです。

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セーラー服のルーツ

デザインのもとは19世紀の海軍の制服、とくに四角いフラップ襟です。セーラー服はヨーロッパで子ども服として流行し、日本の女学校では1920年代初めに、着物や袴に代わる動きやすい洋装として取り入れられました。

日本語の「制服」は制服全般を指し、襟が水兵風のものを特に「セーラー服」と呼びます。作品の中ではブレザーより少し古風で伝統のある学校、という印象を与えるのが定番です。

セーラー服のバリエーション

  • 冬服:紺や黒の長袖で、襟に白いラインが入り、同色のスカートを合わせます。
  • 夏服:白い半袖のブラウスに、紺や色付きの襟を合わせます。
  • スカーフまわり:長いスカーフを結ぶ、輪にしたリボン、短い蝶タイ、胸に縫い付けた輪にスカーフを通すタイプなどがあります。
  • 襟のライン:1本・2本・3本があり、アニメでは学校の見分けに使われることがよくあります。
  • 関西襟など地域ごとの型では、襟の幅やラインの位置が変わります。
  • 重ね着:寒い場面ではカーディガン、ベスト、ブレザーをブラウスの上に着ます。

セーラー服の描き方

まず襟から描きます。デザインのすべてがここに出るからです。正面から見ると、襟はV字になってスカーフの結び目で終わります。背面では肩甲骨を覆う大きな四角いフラップで、風があれば持ち上がってはためきます。ブラウス本体はゆったりしたかぶりの形が多く、ウエストにインせず、まっすぐ落ちます。

プリーツスカートは筒か円すいとして描き、ウエストバンドに向かって集まる等間隔のプリーツを割り付けます。脚を動かすとプリーツが開き、裾はギザギザの形になります。よくある失敗は、襟をラペルのように描いてしまうことです。襟は肩に平らに沿い、縁がすっきりしています。

セーラー服でコスプレするときのポイント

ここでの内容は成人のコスプレイヤー向けです。いちばん大事なのは襟のフィットで、平らに中央に収まるようスチームを当て、スカーフはピンで留めて結び目が動かないようにします。スカート丈はキャラクターのデザインに合わせ、無地のソックスかタイツで仕上げます。

自然な日常のポーズが似合います。両手で通学かばんを持つ、襟が風を受けて歩く、肩越しに振り返って背中の襟を見せる、などです。階段・手すり・木のある屋外なら、本物の学校がなくても雰囲気が出ます。

よくある質問

セーラー服の「セーラー」とは何ですか。

英語のsailor(水兵)のことで、海軍の水兵服をもとにしたデザインを指します。単に「制服」と言うときはブレザー型なども含む制服全般です。

セーラー服の背中に四角い襟があるのはなぜですか。

襟の形は海軍の制服に由来します。日本の学校制服では、純粋にデザインとして残されています。

今の日本の学校でもセーラー服は着られていますか。

今も採用している学校はありますが、この数十年でブレザー型に切り替えた学校も多くなっています。

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