ポーズ・髪型・衣装 資料集 · カメラアングル・向き
横顔資料(描き方)
別名:横顔 描き方、横顔 イラスト、プロフィール、サイドビュー 顔
要点
横顔は、顔をちょうど90度から見た角度で、見える目は片方だけ、輪郭はおでこから鼻、唇、あごへと流れます。輪郭線そのものが印象の大半を担うので、ポートレートやキャラクターアートで強くグラフィックな角度です。
参考写真
写真はmfan8.comから、撮影者とモデルのクレジット付きで表示しています。写真をタップするとセット全体を開きます。
横顔が際立つ理由
横顔には長い歴史があります。コインやカメオ、初期ルネサンスの肖像画にも多く使われたのは、すっきりした輪郭がすぐに認識できるからです。イラストや写真では、被写体が見る人を見ていないため、落ち着いた、思慮深い、またはよそよそしい印象になります。
鼻がまっすぐか上向きか、あごが丸いか角ばっているか、唇が厚いか薄いかといった線の小さな違いで、印象が大きく変わるので、横顔は人気の練習課題です。
横顔のバリエーション
- 完全な横顔:ちょうど90度で、奥の目と奥の眉が完全に隠れる。
- 後ろ寄りの横顔:90度を少し超えて回り、頬が鼻と目の大半を隠す。
- あごを上げた横顔:喉のラインが見える。誇らしげ、または希望に満ちた印象。
- あごを引いた横顔:おでこが前に出る。悲しげ、または集中した印象。
- 視線だけカメラに向けた横顔:頭は横向きで、目だけカメラへ。
横顔の描き方
- 頭蓋に円を描き、下へ前へ降りるあごを付けます。横から見ると、頭は高さとほぼ同じ奥行きがあります。
- 眉のライン、鼻の下端、あごに印を付けます。大人では、生え際から眉、眉から鼻の下端、鼻の下端からあごまでの3つの間隔がほぼ等しくなります。
- 耳は頭の縦の中心線のすぐ後ろ、眉のラインと鼻の下端の間に置き、少し後ろに傾けます。
- 目は鼻筋から後ろに離して、正面のアーモンド形ではなく、横向きの三角形として描きます。
- 輪郭線を通します。おでこは傾斜し、鼻筋でくぼみ、鼻先へ上がり、唇で内側に入り、あごで外へ曲がります。
よくある間違いは、耳を前に置きすぎること、後頭部を小さく描きすぎること、あごを目の真下で終わらせて耳のほうへ伸ばさないことです。
横顔の光の当て方と撮り方
被写体をカメラに対して90度向け、奥のまつげがちょうど見えなくなるのを確認します。顔の後ろに、きれいで暗めの背景を置くと、輪郭線がくっきり読めます。被写体の後ろのリムライトや窓の光は、鼻と唇の輪郭を縁取ります。
- あごを少し上げて、首と分けます。
- 長い髪は耳の後ろに回すか奥側に落として、輪郭線を見せます。
- 85〜135mm相当のレンズを使うと、鼻が誇張されません。
よくある質問
横顔では耳はどこに置きますか。
頭の中央のすぐ後ろで、上端は眉のライン付近、下端は鼻の下端付近です。
ロストプロフィール(後ろ寄りの横顔)とは何ですか。
横顔を少し過ぎて回った角度で、頬が目と鼻の大半を隠し、頬の輪郭とまつげだけが見えます。
横顔の絵を自然に見せるにはどうしますか。
頭蓋の奥行きを十分にとり、目は鼻筋から後ろに離し、あごを耳に向かって後ろに流します。





