ポーズ・髪型・衣装 資料集 · カメラアングル・向き
斜め向き(3/4ビュー)
別名:斜め顔、斜め向き、3/4ビュー、四分の三
要点
斜め向き(3/4ビュー)は、顔や体を見る人から約45度回した、正面と横顔の中間の角度です。手前側はすべて見え、奥側は一部が見えるため、両目が見えたまま強い奥行きが生まれます。
参考写真
写真はmfan8.comから、撮影者とモデルのクレジット付きで表示しています。写真をタップするとセット全体を開きます。
3/4ビューが定番の角度である理由
絵画史上のほとんどの肖像画と、ほとんどのキャラクターイラストは、何らかの形で斜め向きを使っています。正面が平らにしてしまう鼻、頬骨、あごの形を見せながら、被写体は見る人を見ることができます。顔の奥側は小さくなり、鼻と頬の陰に一部隠れます。この重なりが頭を丸く見せます。
体でも、3/4に回すとシルエットが細くなり、胸の厚みと衣装の脇の縫い目の奥行きが見えます。
斜め向きのバリエーション
| 角度 | 見えるもの | 効果 |
|---|---|---|
| 定番の3/4(約45度) | 両目、奥の目はやや細い | バランスよく自然 |
| 軽く回す(約20〜30度) | 奥の頬がわずかに隠れる | ほぼ正面、親しみやすい |
| 深い3/4(約60〜70度) | 奥の目が鼻筋に一部隠れる | ドラマチック、横顔に近い |
| 上からの3/4 | 頭頂部、小さなあご | 柔らかくかわいい |
| 下からの3/4 | あごと鼻の下側 | ヒロイック、力強い |
| 体は3/4、顔はカメラへ | 肩は回り、視線はレンズ | クラシックなポートレートポーズ |
3/4の顔の描き方
- 頭を球として描き、中心線を球に沿って曲げて、奥側へずらします。
- 目のラインは直線でなく、球に沿って巻く曲線にします。
- 手前の目は全幅で、奥の目は細く、鼻筋に寄せて置きます。
- 奥側には頬とこめかみの面を切り出します。奥の頬は奥の目の目尻に少し重なります。
- 手前の耳はあごの後ろに置き、奥の耳は隠します。
典型的な失敗は、両目を同じ大きさに描くことや、正面のように鼻を真ん中のまっすぐな線上に置くことです。
3/4のポーズのとり方と撮り方
被写体に体をカメラから約45度回してもらい、顔を途中まで戻します。顔が向いた側から当てる光(ショートライティング)は顔を細く見せて立体感を出し、カメラ側からの光(ブロードライティング)は顔を開いて見せます。
- 奥の目に注意します。鼻が重なってしまうなら、3/4ではなく回しすぎです。
- 視線をレンズに少し寄せると、奥側の白目がより見えます。
- 手前の肩を少し落とすと、首が長く見えます。
よくある質問
3/4ビューとは何ですか。
頭や体が見る人から約45度回った、正面と横顔の中間の角度で、手前側は全部、奥側は一部が見えます。
3/4の顔で目がおかしく見えるのはなぜですか。
奥の目は細く、鼻筋に近く置き、目のラインは頭に沿って曲げる必要があります。
3/4ビューとハーフプロフィールは同じですか。
同じ意味で使われますが、ハーフプロフィールは、横顔に近い深い回転に使われることもあります。





